レバレッジが大きい海外FXをやる以上「少額の資金で儲けたい。」「大きく稼ぎたい。」と思っている投資家がほとんどだと思います。今回は、これらの疑問に対して回答するために、いろいろな海外FXトレード手法の中から、「初心者におすすめの海外FXトレード手法」をランキング形式で紹介します。
初心者におすすめの海外FXトレード手法ランキングの判定基準
前提
です。
重視したポイント
- 利益が出ていること
- 勝率が60%を超えていること
- 誰がやっても、同じような結果が出る可能性が高いテクニカル分析をつかっていること
- 順張りトレードであること
- 1週間(5営業日)で15回以上のトレード機会があること
です。
なぜ、そのポイントを重視したかと言うと・・・
利益が出ている
利益が出ていないトレード手法は、たまたま検証時期に通用しなかった可能性もありますが、概ねうまくいかない可能性が高いトレード手法と判断できます。
勝率が60%を超えている
FXトレードの場合、勝率が低くても、利益が出る可能性はあります。一回の勝ち幅が大きければ、勝率は低くても良いのです。しかし、初心者の場合は、勝率が低くい大勝を狙うのは、難易度が高く、勝ちが積みあがることが自信につながるので、比較的勝率の高い利幅の低いトレードをおすすめします。
誰がやっても、同じような結果が出る可能性が高いテクニカル分析をつかっていること
これが実は重要です。
テクニカル分析には
- この線とこの線が交わったらエントリー
というのであれば、誰がやっても、同じポイントでエントリーすることになりますが
- 陽線が続いて、勢いが弱まったらエントリー
というのでは、投資家によって、エントリーするタイミングやポイントがまちまちになってしまうのです。
上級者であれば、自己判断でより良い方を選択することができますが、初心者には、あいまいなトレード手法は難しく、「自分でやっても、このトレード手法はうまくいかなかった。」と再現できない可能性が高いのです。
順張りトレードであること
FXトレードには
- 順張り:トレンドの方向に合わせてポジションを持つ
- 逆張り:トレンドの方向とは逆にポジションを持つ
2つのトレード手法があります。
- 順張り → 勝率が高く、利幅が狭い
- 逆張り → 勝率が低く、利幅が大きい
トレードになります。
・1週間(5営業日)で15回以上のトレード機会があること
1日1回しかエントリーチャンスがないトレード手法だと、1日1時間~2時間しかトレード時間が取れない方は、ほぼエントリーすることができません。
これでは、初心者の方がじれてしまい、関係ないタイミングでエントリーして、すぐに資金を溶かしてしまうのが目に見えています。
初心者におすすめの海外FXトレード手法ランキング
1位.ボリンジャーバンドと移動平均線の「押し目買い・戻り売り」トレード
初心者におすすめのFXトレード手法の条件比較
比較項目 | 内容 | 判定 |
---|---|---|
勝率 | 81.5%(22勝5敗) | ◎ |
収益 | +140.4pips勝 | ○ |
エントリー判断の容易さ | – | ◎ |
トレードの方向性 | 順張り | ○ |
トレード機会 | 27回 | ◎ |
初心者におすすめのFXトレード手法の概要
トレード手法の概要
ボリンジャーバンドと移動平均線の「押し目買い・戻り売り」トレードは、「押し目買い・戻り売り」を利用した順張りトレードです。
大きなトレンドの中で、一時的に逆方向に為替レートが動き、それが大きなトレンドに戻るときにエントリーするトレード手法が「押し目買い・戻り売り」で、その判断に「移動平均線」と「ボリンジャーバンド」を使っているのです。
- 「移動平均線」で、大きなトレンドの方向を把握する
- 「ボリンジャーバンドの2σ」で、反発して元に戻るタイミングを測る
ことで、明確なエントリータイミングを示すことができます。
- 高い勝率を記録している
- トレンドが続いているときは、連勝しやすい
- 勝率の高い「押し目買い・戻り売り」順張りトレード
- エントリーポイントが「ボリンジャーバンドの2σ」を起点にしているので明確
- 使っているテクニカル分析がメジャーなものなので、情報が多く、どのトレードプラットフォームにも用意されている
- 5日で27回と、トレード機会が多い
- トレンドが大きいほど、機能するトレード手法なので、レンジ相場では機能しない
- 一回の利幅が小さい
- 負けるときは、損切ラインを用意しておかないと大きな負けとなる
2位.平均足と一目均衡表によるシンプルトレード
初心者におすすめのFXトレード手法の条件比較
比較項目 | 内容 | 判定 |
---|---|---|
勝率 | 64.9%(24勝13敗) | ○ |
収益 | +172.8pips勝 | ○ |
エントリー判断の容易さ | – | ◎ |
トレードの方向性 | 順張り | ○ |
トレード機会 | 37回 | ◎ |
初心者におすすめのFXトレード手法の概要
トレード手法の概要
平均足と一目均衡表によるシンプルトレードは、「押し目買い・戻り売り」を利用した順張りトレードです。
大きなトレンドの中で、一時的に逆方向に為替レートが動き、それが大きなトレンドに戻るときにエントリーするトレード手法が「押し目買い・戻り売り」で、その判断に「移動平均線」と「ボリンジャーバンド」を使っているのです。
- 「平均足」で、大きなトレンドの方向を把握する(平均足はローソク足よりも陽線・陰線が連続しやすいので見た目でトレンドがわかる)
- 「一目均衡表の雲」で、反発して元に戻るタイミングを測る(一目均衡表の雲が分厚いと、為替レートが跳ね返る性質がある)
ことで、明確なエントリータイミングを示すことができます。
- やや高い勝率を記録している
- トレンドが続いているときは、連勝しやすい
- 勝率の高い「押し目買い・戻り売り」順張りトレード
- エントリーポイントが「一目均衡表の雲」を起点にしているので明確
- 使っているテクニカル分析がメジャーなものなので、情報が多く、どのトレードプラットフォームにも用意されている
- 5日で37回と、トレード機会が圧倒的に多い
- トレンドが大きいほど、機能するトレード手法なので、レンジ相場では機能しない
- 一回の利幅が小さい
- 負けるときは、損切ラインを用意しておかないと大きな負けとなる
3位.ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレード
初心者におすすめのFXトレード手法の条件比較
比較項目 | 内容 | 判定 |
---|---|---|
勝率 | 63.6%(14勝8敗) | ○ |
収益 | +175.3pips勝 | ○ |
エントリー判断の容易さ | – | ◎ |
トレードの方向性 | 順張り | ○ |
トレード機会 | 22回 | ◎ |
初心者におすすめのFXトレード手法の概要
トレード手法の概要
ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレードは、「押し目買い・戻り売り」を利用した順張りトレードです。
大きなトレンドの中で、一時的に逆方向に為替レートが動き、それが大きなトレンドに戻るときにエントリーするトレード手法が「押し目買い・戻り売り」で、その判断に「移動平均線」と「ボリンジャーバンド」を使っているのです。
- 「移動平均線」と「ボリンジャーバンドのミドルライン」でトレンドの方向を見る
- 「移動平均線」で押し目、戻りのポイントを決める
- 「ボリンジャーバンドの2σ」をエグジットのポイントにする
ことで、かなり明確なエントリータイミング、エグジットタイミングが決まっています。
- やや高い勝率を記録している
- トレンドが続いているときは、連勝しやすい
- 勝率の高い「押し目買い・戻り売り」順張りトレード
- エントリーポイントが「移動平均線」を起点にしているので明確
- 使っているテクニカル分析がメジャーなものなので、情報が多く、どのトレードプラットフォームにも用意されている
- トレンドが大きいほど、機能するトレード手法なので、レンジ相場では機能しない
- 一回の利幅が小さい
- 負けるときは、損切ラインを用意しておかないと大きな負けとなる
4位.RCIと移動平均線のバウンド狙いトレード
初心者におすすめのFXトレード手法の条件比較
比較項目 | 内容 | 判定 |
---|---|---|
勝率 | 76.2%(16勝5敗) | ◎ |
収益 | +184.6pips勝 | ○ |
エントリー判断の容易さ | – | × |
トレードの方向性 | 順張り | ○ |
トレード機会 | 16回 | ○ |
初心者におすすめのFXトレード手法の概要
トレード手法の概要
RCIと移動平均線のバウンド狙いトレードは、「押し目買い・戻り売り」を利用した順張りトレードです。
大きなトレンドの中で、一時的に逆方向に為替レートが動き、それが大きなトレンドに戻るときにエントリーするトレード手法が「押し目買い・戻り売り」で、その判断に「移動平均線」と「ボリンジャーバンド」を使っているのです。
- 「移動平均線」でトレンドの方向を見る
- 「移動平均線」と「RCI」で押し目、戻りのポイントを決める
形でエントリーポイントが決まりますが、RCIがどのくらいでエントリーするのかが「上部」「下部」という表現になっているため、あいまいになってしまいます。エグジットポイントも、あいまいな設定となっています。
- 高い勝率を記録している
- トレンドが続いているときは、連勝しやすい
- 勝率の高い「押し目買い・戻り売り」順張りトレード
- 使っているテクニカル分析がメジャーなものなので、情報が多く、どのトレードプラットフォームにも用意されている
- 5日で37回と、トレード機会が圧倒的に多い
- トレンドが大きいほど、機能するトレード手法なので、レンジ相場では機能しない
- 一回の利幅が小さい
- 負けるときは、損切ラインを用意しておかないと大きな負けとなる
- エグジットポイントがあいまいな設定となっている
- エントリーポイントも、ややあいまいな設定となっている
5位.ボリンジャーバンドのエクスパンションを活用した順張りトレード
初心者におすすめのFXトレード手法の条件比較
比較項目 | 内容 | 判定 |
---|---|---|
勝率 | 68.4%(13勝6敗) | ○ |
収益 | +166.1pips勝 | ○ |
エントリー判断の容易さ | – | × |
トレードの方向性 | 順張り | ○ |
トレード機会 | 19回 | ○ |
初心者におすすめのFXトレード手法の概要
トレード手法の概要
ボリンジャーバンドのエクスパンションを活用した順張りトレードは、「ボリンジャーバンド」の性質を利用した順張りトレードです。
ボリンジャーバンドには
- 「エクスパンション(広がる)」 → 強いトレンドが発生する
という特徴があります。
この特徴に合わせて
- 「エクスパンション(広がる)」発生 → エントリー
- 「エクスパンション(広がる)」終了 → エグジット
とトレードをする、シンプルなトレード手法となっています。
- やや高い勝率を記録している
- トレンド発生時を捕まえられるので、一回の勝率が高い
- 使っているテクニカル分析がメジャーなものなので、情報が多く、どのトレードプラットフォームにも用意されている
- エクスパンションの発生、終了というのが明確に定義できないため、人によってエントリータイミング、エグジットタイミングが変わってしまう
- トレンドが大きいほど、機能するトレード手法なので、レンジ相場では機能しない
トレード手法の勝率、精度を上げるためには、スプレッドが狭い、約定力の高い海外FX業者がおすすめです。
「初心者の私にもできるトレード手法ってどれでしょうか?」
「確実に勝てるトレード手法ってありますか?」
「海外FXをはじめたばかりでも、勝てそうなトレード手法ってありますか?」
・・