【海外FXトレード手法1週間検証ブログ】大量水平線トレード/勝率72.7%、82.1pips勝

海外FXトレード手法検証ブログでは、ハイレバレッジトレードができる海外FXで「稼げる可能性の高い」トレード手法、トレードテクニックを実際に1週間テストしてみて、どのくらいの勝率になるのか?どのくらいのpipsが稼げるのか?を実際にトレードをしてみて、検証する海外FXブログです。高い勝率のトレード手法があれば参考にしてください。

目次

検証したトレード手法の概要

水平線とは

文字通りチャート上に低い水平のラインのことです。「ホリゾンタルライン」とも言います。

何もないチャートを見てみると・・・

水平線とは

一見、無規則に動いているように見えてしまいますが

「高値」「安値」「上値」「下値」を水平線で結んでみると・・・

水平線とは

同じ価格帯で「反発」していることがわかります。

なぜ、このような現象が起こるかというと・・・

市場参加者である投資家のほとんどが「高値」「安値」「上値」「下値」を意識してトレードをしているから

です。

すでにポジションを持っている投資家の考え
staff
過去の「安値」で反発する可能性が高いから、「安値」のラインで損切のストップ注文を入れておこう!
これからポジションを持とうとしている投資家の考え
man
過去の「安値」で反発する可能性が高いから、「安値」のラインに近づいたら「買い」注文を出そう!
結局、「高値」「安値」で引いた水平線の近辺で「買い注文」「売り注文」が集中し、多くの投資家の予想通りに水平線で反発することが多いのです。

しかし、水平線を抜けてしまうことがあります。これを「ブレイク(ライン抜け)」と言います。

水平線をブレイクしてしまうと

teacher

今度は

「それほど強いトレンドが発生したのか?逆のポジションを持とう」という投資家が増えたり、
自動的に損切注文が発動することで、

急激なトレンドが発生する形になるのです。

  • 「上値」をつないだ水平線を「レジスタンスライン(上値抵抗線)」
  • 「下値」をつないだ水平線を「サポートライン(下値支持線)」

と呼びます。

今回は、FXトレードのテクニカル指標の基本中の基本「水平線」のみで実行するトレード手法を検証します。

大量水平線トレードの基本的なトレードの考え方

大量水平線トレードとは

水平線をブレイクしたことを確認してから、エントリーすることで高い勝率と勝ち幅を確保できるトレード手法

です。

大量水平線トレードとは

基本的な考え方は

  1. 水平線をブレイク
  2. 一旦水平線に戻る
  3. もう一度、水平線をブレイクした方向にチャートが動いたことを確認する
  4. エントリー

です。

大抵のケースでは、前述した通りで水平線の近辺には注文が集中するため、「一気に突き抜ける」ことよりも「一旦水平線近辺をウロチョロしてから(注文が相殺されてから)急激なトレンドが発生する」ことの方が多いのです。

そのため、今回のトレード手法では

一旦ブレイクしてから、戻って、もう一度トレンドが形成されるタイミングに乗っかること

を意識しています。

しかし、ここで大きな問題があるのは

水平線って、前述した例のように

「一つのチャートで2本しか引けないとしたら、エントリーチャンスが全然ない。」

ということになってしまいます。

そこで、今回の大量水平線トレードでは

水平線を20本、30本と大量に引くことで

  • エントリーチャンスを広げること
  • トレードの判断材料を増やすこと

を念頭に置いています。

man
どうやって大量に水平線を引くの?

大量水平線トレードの水平線を引くルール

ステップその1.1日足6~8か月分のチャートを表示し、水平線を引く

1日足でMT4に表示されるのは、だいたい6か月~8か月分のチャートです。

ここで

「高値」
「安値」
「押し目」
「戻り」
・・・

など、気になるポイントに水平線をどんどん引いていきます。

ステップその1.1日足6~8か月分のチャートを表示し、水平線を引く
1日足の水平線なしの状態
1日足の水平線なしの状態
1日足で主要ポイントで水平線を引いた状態
1日足で主要ポイントで水平線を引いた状態
さらにチャートを過去にさかのぼって、有効性が高い(過去の「高値」「安値」「押し目」「戻り」と重なっている)と判断できた水平線を「太い線」に切り替えます。
さらにチャートを過去にさかのぼって、有効性が高い(過去の「高値」「安値」「押し目」「戻り」と重なっている)と判断できた水平線を「太い線」に切り替えます。 さらにチャートを過去にさかのぼって、有効性が高い(過去の「高値」「安値」「押し目」「戻り」と重なっている)と判断できた水平線を「太い線」に切り替えます。
1日足で主要ポイントで水平線を太線にした状態
1日足で主要ポイントで水平線を太線にした状態

ステップその2.4時間足で2~3か月分のチャートを表示し、水平線を引く

4時間足でMT4に表示されるのは、だいたい2か月~3か月分のチャートです。

後は同じことをします。

ステップその2.4時間足で2~3か月分のチャートを表示し、水平線を引く
4時間足で主要ポイントで水平線を引いた状態
4時間足で主要ポイントで水平線を引いた状態
4時間足で主要ポイントで水平線を太線にした状態
4時間足で主要ポイントで水平線を太線にした状態

ステップその3.1時間足で2~3週間分のチャートを表示し、水平線を引く

1時間足でMT4に表示されるのは、だいたい2週間~3週間分のチャートです。

後は同じことをします。

ステップその3.1時間足で2~3週間分のチャートを表示し、水平線を引く
1時間足で主要ポイントで水平線を引いた状態
1時間足で主要ポイントで水平線を引いた状態
1時間足で主要ポイントで水平線を太線にした状態
1時間足で主要ポイントで水平線を太線にした状態
teacher

この作業を繰り返すことで、水平線は20本~30本になっていて、その中でも重要な水平線は太くなっているはずです。

この大量の水平線を利用しながら、先ほど解説した「水平線ブレイク狙いのトレード」を実行するのが今回のトレード手法です。

水平線を引くコツ

  • 気になるところはどんどん水平線を引いてしまう
  • 1つのポイントでも水平線を引く

水平線を太くするポイント

  • 過去のチャートの主要ポイントとぴったり合致しなくても、数pipsの差なら、太くする(5pips以内が目安)

大量水平線トレードの特徴

水平線は、初心者から上級者まで多くの投資家が意識している「エントリー」「エグジット」ポイントです。

だからこそ、どのような相場であっても、同じような動きが期待できるのです。

水平線を利用したトレードの弱点というのは

  • 一つのチャートで引ける線の数が限られていること
  • なかなかトレード機会が現れないこと

です。

これを回避するために

  • トレードする時間軸:30分足

に設定して

  • それよりも長い時間軸(1時間足、4時間足、1日足)で水平線を引くことで

信頼できる水平線の数を増やして、トレードをするのです。

トレードする時間軸よりも、長い時間軸での水平線は、信頼性が高いのです。

大量水平線トレードのメリットデメリット

メリット

  • 水平線のトレードは初心者でもわかりやすい
  • 初心者から上級者まで多くの投資家が意識しているポイントなので勝率も稼げる

デメリット

  • 水平線の引き方、エントリーのタイミングなどの判断に個人差がでてしまう
  • トレード機会はそれほど多くない

大量水平線トレードのエントリータイミング

大量水平線トレードのエントリータイミング

水平線を上方向にブレイクして、ヒゲも含めてラインを上に抜けた後に、もう一度水平線にタッチして、再上昇を確認できたら

→ 「買いエントリー」

水平線を下方向にブレイクして、ヒゲも含めてラインを下に抜けた後に、もう一度水平線にタッチして、再下降を確認できたら

→ 「売りエントリー」

ポイント

ローソク足がラインにくっついている状態は判断しにくいので、ブレイク後、いったんヒゲも含めてラインから離れることを確認しましょう。その後、再タッチしてエントリーです。

大量水平線トレードのエグジットタイミング

大量水平線トレードのエグジットタイミング

前提として、複数水平線が引いてある状態なので、10pips~20pips間隔で次のラインがいるはずです。

「利確」のケース

「買いエントリー」の場合

  • 次のラインを抜けて、陰線が発生したら「利確」
  • 次のラインを抜けて、陰線が発生しない強いトレンドなら、利益を伸ばす

「売りエントリー」の場合

  • 次のラインを抜けて、陽線が発生したら「利確」
  • 次のラインを抜けて、陽線が発生しない強いトレンドなら、利益を伸ばす

「損切」のケース

「買いエントリー」の場合

エントリーを判断したラインよりも下のラインにタッチしたら「損切」

「売りエントリー」の場合

エントリーを判断したラインよりも上のラインにタッチしたら「損切」

teacher
次のラインまでに50pips開いてしまうというケースでは、次のラインに到達する前にジャッジする必要性も出てきます。

大量水平線トレード検証

MT4/チャート/テクニカル分析の設定

  • 水平線(1日足、4時間足、1時間足で「高値」「安値」「押し目」「戻り」に引き、主要なポイントが重なる部分を「太線」にする)
  • 30分足
  • 米ドル/円

トレードルール

  • 水平線を上方向にブレイクして、ヒゲも含めてラインを上に抜けた後に、もう一度水平線にタッチして、再上昇を確認できたら → 「買いエントリー」
  • 水平線を下方向にブレイクして、ヒゲも含めてラインを下に抜けた後に、もう一度水平線にタッチして、再下降を確認できたら → 「売りエントリー」
  • 「買いエントリー」の場合、次のラインを抜けて、陰線が発生したら「利確」
  • 「買いエントリー」の場合、エントリーを判断したラインよりも下のラインにタッチしたら「損切」
  • 「売りエントリー」の場合、次のラインを抜けて、陽線が発生したら「利確」
  • 「売りエントリー」の場合、エントリーを判断したラインよりも上のラインにタッチしたら「損切」

検証期間

2017年12月18日~2017年12月22日

2017年12月18日~2017年12月19日

2017年12月18日~2017年12月19日

ポジション方向「売り」
エントリー:112.636
エグジット:112.508

+12.8pips儲け

ポジション方向「売り」
エントリー:112.51
エグジット:112.382

+12.8pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:112.549
エグジット:112.651

+10.2pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:112.593
エグジット:112.779

+18.6pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:112.971
エグジット:113.109

+13.8pips儲け

2017年12月20日~2017年12月21日

2017年12月20日~2017年12月21日

ポジション方向「買い」
エントリー:113.135
エグジット:113.186

+5.1pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:113.272
エグジット:113.409

+13.7pips儲け

ポジション方向「売り」
エントリー:113.411
エグジット:113.448

-3.7pips損失

ポジション方向「買い」
エントリー:113.46
エグジット:113.421

-3.9pips損失

2017年12月21日~2017年12月22日

2017年12月21日~2017年12月22日

ポジション方向「売り」
エントリー:113.441
エグジット:113.309

+13.2pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:113.361
エグジット:113.256

-10.5pips損失

検証結果

トレード回数:11回
勝敗:8勝3敗
勝率:72.7%
損益:+82.1pips
1回のトレード損益:+7.5pips
手法回数エントリー方向エントリーエグジット損益勝敗
大量水平線トレード1回目売り112.636112.508+12.8pips
大量水平線トレード2回目売り112.510112.382+12.8pips
大量水平線トレード3回目買い112.549112.651+10.2pips
大量水平線トレード4回目買い112.593112.779+18.6pips
大量水平線トレード5回目買い112.971113.109+13.8pips
大量水平線トレード6回目買い113.135113.186+5.1pips
大量水平線トレード7回目買い113.272113.409+13.7pips
大量水平線トレード8回目売り113.411113.448-3.7pips
大量水平線トレード9回目買い113.460113.421-3.9pips
大量水平線トレード10回目売り113.441113.309+13.2pips
大量水平線トレード11回目買い113.361113.256-10.5pips

検証結果考察

トレード手法の良い点

高い勝率

8勝3敗、72.7%の勝率は十分な勝率と言っていいでしょう。

小難しいテクニカル分析指標が不要

水平線だけですので、素人でも簡単にセッティングでき、トレードをすることができます。比較的わかりやすいトレード手法と言えます。

損小利大

  • 勝ちトレードの利益平均:12.5pips
  • 負けトレードの損失平均:-6.0pips

と2倍以上勝ちトレードの利幅の方が大きいので「損小利大」もできていると言えます。

トレード手法の悪い点

1回あたりの平均損益(pips)が小さい

水平線を引きすぎると・・・次の水平線にすぐ到達してしまうため、利幅が稼げない

という問題があります。

「買いポジション」の場合は、陰線が登場しない限りはポジションを持ち続けますが、なかなか陽線だけが続く強いトレンドは発生しないため、次の水平線までの間隔が短すぎると、1回あたりの平均損益(pips)が小さくなってしまうのです。

水平線の引き方に個人差が出てしまう

水平線の数が増えれば増えるほど・・・

同じチャートを見ても、100人いれば100通りの水平線になってしまいます。

  • 水平線の引き方がうまい人
  • 水平線の引き方が下手な人

の差が出てしまうのです。

改善できる点

勝ち幅を増やしたいのであれば、「太線」だけでトレードする。

今回のトレード手法では

水平線を30本引けば、15本ぐらいは過去のチャートの主要ポイントと相関のある重要な水平線ということになります。

水平線の本数を減らしてしまえば、水平線の間隔が広がるため

勝率は下がるかもしれませんが、1回のトレード損益の幅は大きくなります。

重要な「太線」を引いた後に、「細線」の水平線は削除してしまう

というのも一つの方法です。

強いトレンドを感じた場合には、トレード量を増やす

応用編としては

予想が合ったって、次のラインを超えたとしても、そこで利確せずに

強いトレンドを感じた場合には

  • トレード枚数の半分は「利確」して、もう半分は「持ち続ける」
  • 多少陰線が出ても、気にせず今のポジションを持ち続ける
  • ポジションの枚数を増やす

という対応をすれば、1回あたりの勝ち幅が2倍にも、3倍にもなるはずです。

teacher
このトレード手法に慣れてきたら、強いトレンド時のトレード手法を自己流で編み出すことをおすすめします。

まとめ

大量水平線トレードの検証結果としては

  • 「勝率が高いが、利幅は薄い」コツコツトレード
  • 初心者でも「わかりやすい」シンプルトレード

と位置付けて良いでしょう。

teacher

水平線というシンプルなものだけを使うトレードであり、「なぜ、そこで注文が集まるのか?」ロジックも理解しやすいトレード手法です。

複雑な計算をしたテクニカル分析指標ではないので、自分が納得できる方法でトレードをしたいという投資家におすすめできるトレード手法となっています。