【海外FXトレード手法1週間検証ブログ】ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレード/勝率83.3%、+118.3pips勝

海外FXトレード手法検証ブログでは、ハイレバレッジトレードができる海外FXで「稼げる可能性の高い」トレード手法、トレードテクニックを実際に1週間テストしてみて、どのくらいの勝率になるのか?どのくらいのpipsが稼げるのか?を実際にトレードをしてみて、検証する海外FXブログです。高い勝率のトレード手法があれば参考にしてください。

目次

検証したトレード手法の概要

今回は「ピボットポイント(PP)」「ピボットライン」を利用したトレードテクニックです。

「ピボットポイント(PP)」とは?

前日の値動きの平均値を表示することで、当日の値動きの基準となる「線」を明らかにするために開発されたオシレーター系のテクニカル分析指標のこと

を言います。

ピボットポイント(PP) = ( 前日の高値+安値+終値 ) / 3

で計算されます。

下記のグラフでは「水色」のラインが「ピボットポイント(PP)」となります。

「ピボットポイント(PP)」とは?

「ピボットポイント(PP)」の性質には

実勢レートは「ピボットポイント(PP)」に吸い込まれるように付かず離れずで推移する

というものがあります。

「ピボットポイント(PP)」とは?

この性質を利用すれば

実勢レートが「ピボットポイント(PP)」が離れたら、戻る方向にポジションを持てば良い

というシンプルな考え方になるのです。

なぜ、実勢レートは「ピボットポイント(PP)」に吸い込まれるように付かず離れずで推移するの?

  • 多くの投資家が「ピボットポイント(PP) = ( 前日の高値+安値+終値 ) / 3」を目安にトレードをしているから
  • 「前日の高値+安値+終値」は、1日毎に更新されるから

です。

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多くの投資家が「ピボットポイント(PP)」を利確や損切の目標ラインとして、トレードをしているので、実勢レートが「ピボットポイント(PP)」に収束しやすいのです。

MT4の設定

今回は「allpivots_v2」という「ピボットポイント(PP)」を表示するインジケーターを利用します。

とくに設定は不要です。

MT4の設定

「allpivots_v2」は、「ピボットポイント(PP)」を表示するインジケーターの中でも、過去の「ピボットポイント(PP)」を表示できる特徴があります。「CountPeriods」を変更すると、過去の「ピボットポイント(PP)」を表示する日数が変わります。

「allpivots_v2」では、「ピボットポイント(PP)」を基準として「S1」「S2」「S3」「R1」「R2」「R3」の6つのラインを表示してくれます。

MT4の設定

各ピボットの計算方法は

  • R3=R1 + ( 前日の高値 - 前日の安値 )
  • R2=PP + ( 前日の高値 - 前日の安値 )
  • R1=PP + ( PP - 前日の安値 )
  • ピボットポイント(PP) = ( 前日の高値+安値+終値 ) / 3
  • S1=PP - ( 前日の高値 - PP)
  • S2=PP - ( 前日の高値 - 前日の安値 )
  • S3=S1 - ( 前日の高値 - 前日の安値 )

となっています。

ピボットポイント(PP)がメインとなりますが、「S1」「S2」「S3」「R1」「R2」「R3」の6つのポイントも、多くの投資家が利用している目標値ですので、トレードの基準として利用しやすいのです。

今回のトレード手法での「ピボットポイント(PP)」の使い方

前述した通りで「ピボットポイント(PP)」には

実勢レートは「ピボットポイント(PP)」に吸い込まれるように付かず離れずで推移する

という性質があります。

ということは

実勢レートが「ピボットポイント(PP)」から離れているときに「ピボットポイント(PP)」に向かう方向にポジションを持てば勝てる

ということになります。

離れているかどうか、を判断するのが「S1」「R1」のポイントです。

  • 実勢レートが「R1」より上にある
  • 実勢レートが「S1」より下にある

ときは

実勢レートが離れていて、いつ「PP」に戻ってもおかしくはない

と考えます。

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「ただ、離れていれば、エントリーして良いの?」

離れていたからといって、すぐにエントリーしてしまうと「だまし」に遭ってしまいます。

そうならないためには

「PP」に戻る動きを確認してからエントリー

する必要があります。

実勢レートが「R1」より上にある
小さい下降トレンドが発生する(PPに戻る動き)※ローソク足3本分程度

→ 「売り」エントリー

実勢レートが「S1」より下にある
小さい上昇トレンドが発生する(PPに戻る動き)※ローソク足3本分程度

→ 「買い」エントリー

となります。

エントリーと同時に「ストップロス注文」「利益確定の指値注文」を入れる

今回のトレード手法では

  • 目標とする利確ポイント → 実勢レートからPP側の次のライン
  • 損切とする損切ポイント → 実勢レートのPP側とは反対の次のライン

と明確です。

エントリー時に「ストップロス注文」「利益確定の指値注文」を入れることが可能なのです。IFO注文などが使えれば、より簡単にエントリー、決済することができます。

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードの特徴

今回のトレード手法は

実勢レートが「ピボットポイント(PP)」に吸い込まれる性質を利用したトレード

です。

目標値が明確であり、このような性質があることもあきらかですので、逆に機能しない状況を知ることが重要です。

  • 強いトレンドが長期間発生している状況
  • 経済トピックなどで相場が変動している状況
  • 取引が閑散としている状況

では、あまり機能しません。

逆に

  • レンジ相場
  • とくに経済トピックがない安定した相場
  • 取引量が多い状況
  • 市場の変わり目(アジアマーケットからヨーロッパマーケットなどの変わり目)

では、機能しやすいトレード手法となっています。

そのため、今回は「ユーロ/円」の通貨ペアでトレードしています。

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市場の参加者が変わったときに「ピボットポイント(PP)」を見てトレードする新規投資家が増えるので、「ピボットポイント(PP)」に向けて値動きがあるケースが多くなっています。

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードのメリットデメリット

メリット

  • 勝率が高い
  • 一回の勝ち幅が大きい
  • エグジット、損切のタイミングがわかりやすい

デメリット

  • エントリー機会が少ない
  • エントリータイミングは不明確

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードのエントリータイミング

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードのエントリータイミング ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードのエントリータイミング

手順その1.実勢レートの位置でエントリーの準備に入る

  • 実勢レートが「R1」より上にある
  • 実勢レートが「S1」より下にある

エントリー準備

手順その2.エントリー

  • 実勢レートが「R1」より上にある
  • 小さい下降トレンドが発生する(PPに戻る動き)※ローソク足3本分程度

→ 「売り」エントリー

  • 実勢レートが「S1」より下にある
  • 小さい上昇トレンドが発生する(PPに戻る動き)※ローソク足3本分程度

→ 「買い」エントリー

手順その3.「ストップロス注文」「利益確定の指値注文」を入れる

  • 目標とする利確ポイント → 実勢レートにからPP側の次のライン
  • 損切とする損切ポイント → 実勢レートに一番近いラインからPP側とは反対側の次のライン

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードのエグジットタイミング

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードのエグジットタイミング

手順その1.注文している通りにエグジット

  • 実勢レートにからPP側の次のラインにタッチする → 「利確」
  • 実勢レートに一番近いラインからPP側とは反対側の次のラインにタッチする → 「損切」

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードのトレード検証

MT4/チャート/テクニカル分析の設定

  • 15分足
  • ユーロ/円
  • ピボットライン:設定はそのまま

トレードルール

  • 実勢レートが「R1」より上で、小さい下降トレンドが発生したら、「売り」エントリー
  • 実勢レートが「S1」より下で、小さい上昇トレンドが発生したら、「買い」エントリー
  • 実勢レートにからPP側の次のラインにタッチしたら、「利確」
  • 実勢レートに一番近いラインからPP側とは反対側の次のラインにタッチしたら、「損切」

検証期間

2019年5月13日~2019年5月17日

2019年5月13日

2019年5月13日

ポジション方向「買い」
エントリー:122.776
エグジット:123.145

+36.9pips儲け

2019年5月14日

2019年5月14日

ポジション方向「売り」
エントリー:123.082
エグジット:122.87

+21.2pips儲け

2019年5月15日

2019年5月15日

ポジション方向「買い」
エントリー:122.299
エグジット:122.907

+60.8pips儲け

2019年5月16日

2019年5月16日

2019年5月17日

2019年5月17日

ポジション方向「買い」
エントリー:122.543
エグジット:122.309

-23.4pips損失

ポジション方向「買い」
エントリー:122.384
エグジット:122.518

+13.4pips儲け

ポジション方向「売り」
エントリー:122.838
エグジット:122.744

+9.4pips儲け

検証結果

トレード回数:6回
勝敗:5勝1敗
勝率:83.3%
損益:+118.3pips
1回のトレード損益:+19.7pips
手法トレード機会勝率損益1回の平均損益
ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレード6回5勝1敗83.3%+118.3pips+19.7pips

検証結果考察

トレード手法の良い点

勝率が高い

勝率:83.3%

ですから、十分に高い勝率が期待できるトレード手法です。トレード機会が少ないため、たまたまの可能性もありますが、高い勝率は期待できます。

一回のトレードの勝ち幅が大きい

1回のトレード損益:+19.7pips

と、約20pipsが平均で稼げるトレード手法です。ピボットラインの間は30pips~50pips離れるので、その間が利益になるため、高い勝ち幅となっています。勝ちトレードの平均値は、+28.3pipsです。

エグジットタイミングが明確

利確もピボットラインに設定する、損切もピボットラインに設定する、ためFXトレードで一番難しいエグジットの部分で迷う必要がなく、精神的な負担も少ないトレード手法となっています。

トレード手法の悪い点

エントリー機会が少ない

少なくとも、PPから30pips~50pips離れないと「R1」「S1」を超えないので、PPの周りにベタ付きになってしまうと、エントリー機会がない日があるぐらいです。

日足で前日の高値、安値、終値を参考にしているため、一つのチャートでは、これ以上のトレード機会の確保は難しいのです。

エントリータイミングは明確ではない

エグジットの利確、損切はピボットラインを見れば良いのですが、エントリーのタイミングは「PPに戻る動きが出たら」というややあいまいなものとなっています。ローソク足がPP方向に小さなトレンドを形成したらエントリーというのが、初心者には難しい面もあります。

改善できる点

複数の通貨ペアでトレードする

トレード機会が少ない点は、通貨ペアを広げてトレードすることをおすすめします。

基本的にはドル、ユーロ、円などのメジャー通貨であれば、機能しやすいテクニカル分析指標です。問題なく、風数の通貨ペアでトレードできます。

市場参加者の変わり目を狙う

FXでは、24時間一つの市場が開いているわけではなく、時間によって、アジア、ヨーロッパ、ニューヨークと市場が展開していくのです。

アジア市場が終わって、ヨーロッパ市場が始める日本時間で言うと、午後3時~4時ぐらいは、新しい市場参加者が入ってくるので、より前日の終値、安値、高値、の重要度は高まるのです。

「ピボットポイント(PP)」に近づくか、離れるか、大きな動きが出るタイミングでもあります。この時間にフォーカスしてトレードするのも、勝率を高める一つの方法と言えます。

まとめ

ピボットポイント(PP)・ピボットラインを使ったトレードの検証結果としては

  • 勝率が高い
  • 1回の勝ち幅が大きい
  • エグジットタイミングが明確
  • トレード機会が少ない

というトレード手法となりました。

teacher
ピボットポイント(PP)は、多くの投資家が注目している目標値ですので、ほかの投資家の思惑を予想してトレードすることが可能になります。精度の高いトレード手法であり、トレードの基本的な考え方も身につくトレード手法ですので、初心者の方にもおすすめします。

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おく先生

FX(海外FX中心)・バイナリーオプション・不動産投資など、投資歴10年、ほぼ投資だけでご飯を食べています。FXを中心として、様々な投資関連の情報を実際に実行しながら発信します。1000万円単位の失敗投資もたくさんしています。 FX資産額:3,000万円 保有不動産:2億円・7戸(戸建て中心) 借金:0円