【海外FXトレード手法1週間検証ブログ】ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレード/175.3pips勝

海外FXトレード手法検証ブログでは、ハイレバレッジトレードができる海外FXで「稼げる可能性の高い」トレード手法、トレードテクニックを実際に1週間テストしてみて、どのくらいの勝率になるのか?どのくらいのpipsが稼げるのか?を実際にトレードをしてみて、検証する海外FXブログです。高い勝率のトレード手法があれば参考にしてください。

目次

検証したトレード手法の概要

今回のトレード手法は「ボリンジャーバンド」と「移動平均線」を利用して、トレンド発生時の一時的な反発を利用した「押し目買い・戻り売り」のトレード手法です。

「押し目買い・戻り売り」トレードとは?

押し目買いとは?

相場が上昇トレンドを形成したときに、一時的にレートが下がった状態「押し目」のときに「買い」でエントリーする手法

戻り売りとは?

相場が下降トレンドを形成したときに、一時的にレートが上がった状態「戻り」のときに「売り」でエントリーする手法
「押し目買い・戻り売り」は順張りトレードの基本であり、判断するためにどの手法を使うのかは?トレーダー次第であり、色々な判断手法があります。今回は、「押し目買い・戻り売り」を判断するのにボリンジャーバンドと移動平均線を利用しているということです。

参考:同じ「押し目買い・戻り売り」のトレード手法

ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレードの特徴

「押し目買い・戻り売り」自体は順張りトレードなので、「損小利大」のトレードが可能になります。

比較的勝ちやすい手法と言えますが

  • 「どこでトレンド発生と捉えるのか?」
  • 「どこでエグジットするのか?」
  • 「どこで損切りするのか?」

を明確に判断できるかどうかがポイントになっています。

concierge

今回の手法は「ボリンジャーバンド」を活用することで、トレンド発生、エントリー、エグジット、のタイミングを比較的明確にしたトレード手法と言えます。

他で解説している一目均衡表を使った「押し目買い・戻り売り」トレードよりも、取引機会が多くなる特徴があります。

ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレードのメリットデメリット

メリット

  • 明確なトレンドに沿う順張りなので勝率が高い
  • エントリータイミングがわかりやすい
  • 損切りラインを明確に設定できる
  • 負け幅が少ない
  • 比較的取引回数は多くなる

デメリット

  • 1回のトレードで稼げるpipsは少ない

ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレードのエントリータイミング

トレンド発生を判断する必要がある

今回のトレード手法は「トレンド発生時」にしか通用しないものです。

トレンド発生を正確にとらえることが最も重要なポイントになります。

ルールその1.ミドルラインと移動平均線の位置関係

今回のトレード手法では

  • 移動平均線:25MA
  • ボリンジャーバンド:参照期間21

で設定しています。

ボリンジャーバンドのミドルライン = 移動平均線

ですので

25MAと21MAを両方表記していることになります。

短い移動平均線の方が直近のチャートの動きを反映するので

ボリンジャーバンドのミドルライン(21MA)が移動平均線(25MA)よりも上にある → 上昇トレンド
ボリンジャーバンドのミドルライン(21MA)が移動平均線(25MA)よりも下にある → 下降トレンド

ということになります。

ルールその2.高値(安値)を更新し続けてる

高値を更新し続けている時 → 上昇トレンド
安値を更新し続けている時 → 下降トレンド
高値と安値の範囲内で推移しているとき → レンジ相場

と判断します。

エントリータイミングは

移動平均線にタッチしたとき

です。

つまり

「高値を更新し続けている」かつ「ボリンジャーバンドのミドルライン(21MA)が移動平均線(25MA)よりも上にある」場合

上昇トレンドと判断 → 移動平均線にチャートがタッチしたら「買い」エントリー

「安値を更新し続けている」かつ「ボリンジャーバンドのミドルライン(21MA)が移動平均線(25MA)よりも下にある」場合

下降トレンドと判断 → 移動平均線にチャートがタッチしたら「売り」エントリー

と判断します。

MT4の設定

インジケーターの「Moving Average」を選択

  • 移動平均の種別「Simple」
  • 適用価格「Close」
  • 期間「25」

インジケーターの「Bollinger Bands」を選択

  • 期間「21」
  • 偏差「2.000」
  • 適用価格「Close」

ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレードのエグジットタイミング

「利確」タイミング

「買い」ポジション → ボリンジャーバンド+2σにタッチしたら「利確」
「売り」ポジション → ボリンジャーバンド-2σにタッチしたら「利確」

ボリンジャーバンドの「-2σ ~ +2σ」の範囲内に入る確率は「95.5%」ですから、ボリンジャーバンド 2σのラインにタッチしたら、95%の確率で的に戻る可能性が高い為、「売り時」と判断するのです。

「損切り」タイミング

移動平均線よりも、実勢レートのローソク足が丸ごとはみ出した時に「損切」

「買い」ポジション → 移動平均線よりローソク足が丸ごと下に出たら「損切」
「売り」ポジション → 移動平均線よりローソク足が丸ごと上に出たら「損切」
concierge

「押し目買い・戻り売り」は、大きなトレンドの中で一時的に反対に実勢レートが動いたときに、元に戻ることを期待してエントリーするトレード手法です。

そのため、移動平均線からローソク足がまるごとはみ出すということは、トレンド自体が修了したサインにもなるのです。トレンドが終了しそうという段階では「損切り」してしまった方が良いのです。

ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレードのトレード検証

MT4/チャート/テクニカル分析の設定

  • 移動平均線(MA):25MAを表示(設定:種別Simple)
  • ボリンジャーバンド:(設定:期間21)
  • 5分足
  • 米ドル/円

トレードルール

  • 「ボリンジャーバンドのミドルラインが移動平均線(MA)の上にある」かつ「高値が更新されているとき」→「買いエントリー」
  • 「ボリンジャーバンドのミドルラインが移動平均線(MA)の下にある」かつ「安値が更新されているとき」→「売りエントリー」
  • ボリンジャーバンドの2σのラインにタッチしたら「利確」
  • 移動平均線よりも実勢レートのローソク足が丸ごとはみ出したら「損切り」

検証期間

2017年7月21日~2017年月28日

2017年7月21日

ポジション方向「売り」
エントリー:111.54
エグジット:111.544

-0.4pips損失

ポジション方向「売り」
エントリー:111.229
エグジット:111.088

+14.1pips儲け

2017年7月24日

ポジション方向「売り」
エントリー:110.937
エグジット:110.803

+13.4pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:110.795
エグジット:110.879

+8.4pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:110.872
エグジット:111.061

+18.9pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:111.015
エグジット:111.174

+15.9pips儲け

2017年7月25日

ポジション方向「買い」
エントリー:111.869
エグジット:111.866

-0.3pips損失

ポジション方向「買い」
エントリー:111.488
エグジット:111.593

+10.5pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:111.542
エグジット:111.668

+12.6pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:111.863
エグジット:111.854

-0.9pips損失

2017年7月27日

ポジション方向「買い」
エントリー:110.969
エグジット:111.09

+12.1pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:111.228
エグジット:111.316

+8.8pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:111.318
エグジット:111.267

-5.1pips損失

ポジション方向「買い」
エントリー:111.207
エグジット:111.314

+10.7pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:111.257
エグジット:111.238

-1.9pips損失

2017年7月28日

ポジション方向「売り」
エントリー:111.242
エグジット:111.116

+12.6pips儲け

ポジション方向「売り」
エントリー:111.083
エグジット:111.116

-3.3pips損失

ポジション方向「買い」
エントリー:111.049
エグジット:111.18

+13.1pips儲け

ポジション方向「買い」
エントリー:111.2
エグジット:111.178

-2.2pips損失

ポジション方向「売り」
エントリー:111.153
エグジット:110.901

+25.2pips儲け

ポジション方向「売り」
エントリー:111.008
エグジット:110.868

+14.0pips儲け

検証結果

  • トレード回数:22回
  • 勝敗:14勝8敗
  • 勝率:63.6%
  • 損益:+175.3pips
  • 1回のトレード損益:+8.0pips
手法回数エントリー方向エントリーエグジット損益勝敗
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード1回目売り111.540111.544-0.4pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード2回目売り111.229111.088+14.1pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード3回目売り110.937110.803+13.4pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード4回目買い110.795110.879+8.4pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード5回目買い110.872111.061+18.9pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード6回目買い111.015111.174+15.9pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード7回目買い111.869111.866-0.3pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード8回目買い111.488111.593+10.5pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード9回目買い111.542111.668+12.6pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード10回目買い111.863111.854-0.9pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード11回目買い110.969111.090+12.1pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード12回目買い111.228111.316+8.8pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード13回目買い111.318111.267-5.1pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード14回目買い111.207111.314+10.7pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード15回目買い111.257111.238-1.9pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード16回目売り111.242111.116+12.6pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード17回目売り111.083111.116-3.3pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード18回目買い111.049111.180+13.1pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード19回目買い111.200111.178-2.2pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード20回目売り111.153110.901+25.2pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード21回目売り111.008110.868+14.0pips
ボリンジャーバンド+移動平均線の順張りトレード22回目売り110.653110.662-0.9pips

検証結果考察

トレード手法の良い点

トレード回数が多い分、収益が伸びる

同じ「押し目買い・戻り売り」トレードでも、前回紹介した「移動平均線と一目均衡表の押し目買い・戻り売りトレード」の成績は下記になります。

  • トレード回数:9回
  • 勝敗:7勝2敗
  • 勝率:77.8%
  • 損益:+96.9pips
  • 1回のトレード損益:+10.8pips

今回の「ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレード」の成績は

  • トレード回数:22回
  • 勝敗:14勝8敗
  • 勝率:63.6%
  • 損益:+175.3pips
  • 1回のトレード損益:+8.0pips

ですので、前者はトレンド発生を慎重に判断していたため、勝率は高いのですが、その分トレード回数は半分にも満たない為、収益と言う意味では後者の方が約1.8倍の成果を上げているのです。

concierge
精度が落ちても、トレード回数が大幅に伸ばした方が利益が増えるということを意味しています。1日4回~5回程度のトレード回数を確保できるメリットがあります。

損失が小さい

予定通りにトレンドの方向に実勢レートが戻らないとき、移動平均線より実勢レートが逆に動いたときにすぐに損切りしてしまうので、負けたときの損失が非常に小さくて済みます。大損することがないトレード手法ですので、初心者でも有効に活用できるメリットがあります。

トレード手法の悪い点

大勝ちができない

トレンドの発生を確認してから、トレンドの方向に順張りで細かく稼ぐトレード手法ですので、大きなpipsを稼ぐことはほとんどできません。10~20pipsの勝ち幅を繰り返すトレード手法となっています。

トレンドの終わりには必ず一回負けが入る

実勢レートが移動平均線にタッチしたら「エントリー」としている以上、トレンド終了時にも必ずエントリーしなければなりません。トレンド終了時というのは、そのまま逆方向に実勢レートが進むだけですので、この手法では「負け」になってしまいます。

改善できる点

ボリンジャーバンドに沿って、トレンドが伸びるときはタッチしても「利確」を我慢する

現状のトレードルール:ボリンジャーバンドの2σのラインにタッチしたタイミングで「利確」

ですが、タッチしたときに「バンドウォーク」と呼ばれる現象が起こることがあります。2σのラインに沿ってトレンドがぐいぐい伸びていく現象です。

これが起きているのであれば、タッチをした段階で「利確」するのはもったいないのです。

実勢レートが2σのラインから離れるまで「利確」を我慢してから、「利確」すれば、当然利幅は何倍にも増加します。
concierge
ただし、「タッチしたら利確」の方が簡単かつわかりやすいので、「バンドウォーク」狙いにシフトすると判断が難しくなってしまうデメリットもあります。

トレンドの終わりを予知してそのときはトレードしない

前述した通りで、このトレード手法の場合は全部エントリーしていると、大きなトレンドの終わりは必ず「負け」てしまうことになります。

だとすれば、トレンドの終了を予測することで、最後の「負け」をなくせば勝率も、利幅も、改善するはずです。

ここで注目したいのは「移動平均線」「ミドルライン」の傾きです。

ご存じの通りで、移動平均線の傾きが急であれば「強いトレンド」、移動平均線の傾きが緩やかになれば「弱いトレンド」です。

移動平均線の傾きが平らに近づいてきたら、トレンドの終了が近い

と判断することができます。

トレンド終了が近いと判断できるなら

  • 取引量を減らす
  • エントリーをしない
  • 逆張りをする

という別の選択肢が出てくるのです。

レンジ相場用のトレード手法と併用する

今回の「ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレード」はトレンド発生時にしか利用できないものです。

だとすれば、レンジ相場用のトレード手法と併用するべきものと言えます。

concierge
レンジ相場用のトレード手法と併用すれば、デイトレードで1日8回~10回のトレードが可能になるので、十分な取引回数であり、収益性の拡大も可能になります。

まとめ

ボリンジャーバンドと移動平均線による順張りトレードの検証結果としては

  • 取引機会が多い
  • 順張りなので勝率も高い
  • 損小利大ができる
  • エントリータイミングも、エグジットタイミングも明確

というトレード手法です。

concierge

勝ち幅が10pips~20pipsと小さいデメリットはありますが、収益性は高く、初心者でも実行しやすいトレード手法ですので、十分にメインのトレード手法に昇格させて良いものです。

ただし、トレンド相場でしか通用しないので、レンジ相場用のトレード手法と併用する形をおすすめします。

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