国内FXと海外FXのスプレッド比較。国内FXと海外FXのスプレッドの差と稼ぎやすさの違い

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「国内FXと海外FXでは、どのくらいスプレッドに違いがありますか?」
「国内FXと海外FXのスプレッドの差は、どのくらい損益に影響してきますか?」
「国内FXと海外FXでは、どちらが儲けやすいですか?」

国内FXと海外FXでは、あきらかな違いとしれば「最大レバレッジの違い」「スプレッドの違い」が存在します。実際にスプレッド比較をしたら、どのくらい国内FXと海外FXで違いがあるのか?また、その違いによって、どのくらい稼ぎやすさが変わってくるのか?試算して解説します。

国内FXと海外FXのスプレッド比較

国内FXと海外FXのスプレッド比較

国内FXのスプレッド

国内FX業者は、スプレッドに「原則固定スプレッド」を採用しています。

DMM FXのスプレッド
DMM FXのスプレッド
  • 米ドル/円:0.2銭(pips)
  • ユーロ/円:0.5銭(pips)
  • ユーロ/米ドル:0.4銭(pips)
外為どっとコム
外為どっとコム
  • 米ドル/円:0.2銭(pips)
  • ユーロ/円:0.5銭(pips)
  • ユーロ/米ドル:0.4銭(pips)
YJFX!
YJFX!
  • 米ドル/円:0.2銭(pips)
  • ユーロ/円:0.5銭(pips)
  • ユーロ/米ドル:0.4銭(pips)
大手の国内FX業者は、ほぼ横並びのスプレッドを提示しています。

スプレッドが狭い理由

国内FX業者は「呑み取引(相対取引・店頭取引・OTC取引)」を採用しているため、投資家の注文を国内FX業者が呑む形で取引が行われます。

投資家の損失 = 国内FX業者の収益

となるため、「スプレッドによる収益」はほぼ期待しておらず、0円でも構わないと考えるため、競合の国内FX業者がスプレッドを引き下げると、他の大手国内FX業者も、それに合わせて引き下げるため、スプレッドが横並びになってしまうのです。

海外FXのスプレッド

海外FX業者は、スプレッドに「変動スプレッド」を採用しています。「変動スプレッド」は、常にスプレッドが変動してしまう仕組みですので、最小値のスプレッドと平均値のスプレッドを記載することが多いのです。

XMTrading
XMTrading

最小スプレッド

  • 米ドル/円:0.1pips
  • ユーロ/円:0.1pips
  • ユーロ/米ドル:0.1pips

平均スプレッド

  • 米ドル/円:1.5pips
  • ユーロ/円:2.1pips
  • ユーロ/米ドル:1.6pips
TitanFX
TitanFX

平均スプレッド

  • 米ドル/円:1.33pips
  • ユーロ/円:1.74pips
  • ユーロ/米ドル:1.2pips
AXIORY
AXIORY

リアルタイムスプレッド

  • 米ドル/円:1.7pips
  • ユーロ/円:2.1pips
  • ユーロ/米ドル:2.5pips

となっています。

海外FXのスプレッドは、常に変動してしまうため、そのままでは比較しにくいため「平均スプレッド」で比較することが重要になります。

ただし、「平均スプレッド」と言っても、海外FX業者によって

  • 平均スプレッドの計測期間が違う
  • 平均スプレッドの計測時期が違う
  • 平均スプレッドの計測するサーバーが違い
  • 平均スプレッドをそもそも公開していない

という違いがあるため、正確に比較するためには、同じ環境で、同じ計測時間で、スプレッドの平均値を計算する必要があります。

当サイトで同環境・同期間で比較したスプレッド比較データ

海外FX口座 取引手数料 米ドル/円 ユーロ/円 米ドル/ユーロ ポンド/円 豪ドル/円 カナダドル/円 豪ドル/米ドル
XM 無料 2.08 3.23 2.10 4.96 3.94 4.15 2.35
XM_ZERO 5ドル 0.48 1.16 0.46 2.42 1.73 1.97 0.82
XM_ZERO(手数料スプレッド換算) 5ドル(スプレッド組込) 1.48 2.16 1.46 3.42 2.73 2.97 1.82
AXIORY 無料 1.69 2.07 1.53 3.08 2.36 2.51 2.08
AXIORY_ECN 3ドル 0.66 1.01 0.49 2.06 1.12 1.24 0.85
AXIORY_ECN(手数料スプレッ 3ドル(スプレッド組込) 1.26 1.61 1.09 2.66 1.72 1.84 1.45
TitanFX 無料 1.44 1.85 1.36 2.92 1.99 2.47 1.61
TitanFX_ECN 3.5ドル 0.53 0.87 0.39 2.03 1.06 1.54 0.65
TitanFX_ECN(手数料ス 3.5ドル(スプレッド組込) 1.23 1.57 1.09 2.73 1.76 2.24 1.35
GEMFOREX 無料 2.75 3.20 2.64 4.51 3.16 4.05 2.76
BigBoss 無料 2.49 4.08 2.82 5.61 3.37 4.33 2.88
FBS 無料 2.69 3.17 1.63 6.14 3.39 3.56 2.64
HotForex 無料 4.80 5.88 2.77 10.45 5.54 5.80 3.86
IronFX 無料 2.29 2.99 2.36 5.58 5.78 5.97 2.62
LAND-FX 無料 2.13 3.58 1.87 5.10 4.05 4.80 2.54
MYFXMarkets 2.55ドル 1.45 2.04 1.38 3.15 2.07 2.51 1.68
MYFXMarkets(手数料ス 2.55ドル(スプレッド組込) 1.96 2.55 1.89 3.66 2.58 3.02 2.19
Traderstrust 無料 2.56 3.61 2.14 5.13 3.41 3.39 2.84
IS6FX 無料 1.77 2.58 1.86 4.55 3.09 4.51 2.57
スプレッド/平均値の平均 2.18 2.94 1.91 4.70 3.26 3.71 2.37
海外FX業者の平均値

平均スプレッド

  • 米ドル/円:2.18pips
  • ユーロ/円:2.94pips
  • ユーロ/米ドル:1.91pips
海外FX業者で一番スプレッドが狭いTitanFX

平均スプレッド

  • 米ドル/円:1.23pips
  • ユーロ/円:1.57pips
  • ユーロ/米ドル:1.09pips

となっています。

国内FXと海外FXのスプレッド比較

通貨ペア 国内FX業者
(大手国内FX業者)
海外FX業者
(スプレッドが狭い業者)
スプレッドの差
米ドル/円 0.20pips 1.23pips 1.03pips
ユーロ/円 0.50pips 1.57pips 1.07pips
ユーロ/米ドル 0.40pips 1.09pips 0.69pips

国内FX業者の方がスプレッドがかなり狭い

という結果になっています。

国内FXと海外FXのレバレッジ比較

国内FXと海外FXのレバレッジ比較
国内FX業者の場合
  • 最大レバレッジ:25倍(※個人投資家)
海外FX業者の場合
  • 最大レバレッジ:200~3,000倍(※相場:500倍)

国内FXと海外FXのレバレッジ比較

海外FX業者は、外国に本社があり、レバレッジ規制に規制されないため、ハイレバレッジでのトレードが可能になっています。

国内FXと海外FXの稼ぎやすさ試算

国内FXと海外FXの稼ぎやすさ試算

国内FXと海外FXの稼ぎやすさ試算

試算条件

  • 投資資金:10万円
  • 取引通貨ペア:米ドル/円
  • トレード回数:1日5回(月100回)
  • 勝率:60%
  • 勝ちトレードの平均:10pips
  • 負けトレードの平均:10pips

国内FX業者で1万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):1万通貨(※レバレッジが低いため、これ以上は増やせない)
  • 収支

勝ち:60回 × 10pips - 負け:40回 × 10pips - 取引:100回 × 1スプレッド:0.2pips = 180pips

1万通貨では、1pipsあたりの収益は100円ですので、180pips = 18,000円の儲け

海外FX業者で1万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):1万通貨
  • 収支

勝ち:60回 × 10pips - 負け:40回 × 10pips - 取引:100回 × 1スプレッド:1.23pips = 77pips

1万通貨では、1pipsあたりの収益は100円ですので、77pips = 7,700円の儲け

海外FX業者で5万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):5万通貨
  • 収支

勝ち:60回 × 10pips - 負け:40回 × 10pips - 取引:100回 × 1スプレッド:1.23pips = 77pips

5万通貨では、1pipsあたりの収益は500円ですので、77pips = 38,500円の儲け

海外FX業者で10万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):10万通貨(※レバレッジが大きいため、10万通貨でも十分に対応可能)
  • 収支

勝ち:60回 × 10pips - 負け:40回 × 10pips - 取引:100回 × 1スプレッド:1.23pips = 77pips

10万通貨では、1pipsあたりの収益は1,000円ですので、77pips = 77,000円の儲け

試算条件

  • 投資資金:10万円
  • 取引通貨ペア:米ドル/円
  • トレード回数:1日10回(月200回)
  • 勝率:70%
  • 勝ちトレードの平均:20pips
  • 負けトレードの平均:20pips

国内FX業者で1万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):1万通貨(※レバレッジが低いため、これ以上は増やせない)
  • 収支

勝ち:140回 × 20pips - 負け:60回 × 20pips - 取引:200回 × 1スプレッド:0.2pips = 1,540pips

1万通貨では、1pipsあたりの収益は100円ですので、1,540pips = 154,000円の儲け

海外FX業者で1万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):1万通貨
  • 収支

勝ち:140回 × 20pips - 負け:60回 × 20pips - 取引:200回 × 1スプレッド:1.23pips = 1,354pips

1万通貨では、1pipsあたりの収益は100円ですので、1,354pips = 135,400円の儲け

海外FX業者で5万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):5万通貨
  • 収支

勝ち:140回 × 20pips - 負け:60回 × 20pips - 取引:200回 × 1スプレッド:1.23pips = 1,354pips

5万通貨では、1pipsあたりの収益は500円ですので、1,354pips = 677,000円の儲け

海外FX業者で10万通貨でトレードした場合

  • 取引量(ポジションサイズ):10万通貨(※レバレッジが大きいため、10万通貨でも十分に対応可能)
  • 収支

勝ち:140回 × 20pips - 負け:60回 × 20pips - 取引:200回 × 1スプレッド:1.23pips = 1,354pips

10万通貨では、1pipsあたりの収益は1,000円ですので、1,354pips = 1,354,000円の儲け

試算結果考察

簡単に言えば

pips数を稼ぎやすいのは、スプレッドの狭い国内FX業者

なのですが

レバレッジが大きい海外FX業者の方が持てるポジションサイズが大きくなる = 1pips当たりの儲けが増える

ため、

稼ぎやすいのは海外FX業者

ということになります。

つまり

  • 高額な投資資金を持つ投資家
  • 大きなポジションサイズを持つ気がない投資家

の場合は、国内FXと海外FXで同じポジションサイズでのトレードになるため、スプレッドの狭い国内FX業者の方が稼ぎやすい

  • 小口の投資資金しかない投資家

の場合は、国内FX業者よりも、海外FX業者の方が大きなポジションサイズでトレードできるため、レバレッジが大きい海外FX業者の方が稼ぎやすい

という結果になります。

  • スプレッドが狭い = 稼ぎにくい
  • レバレッジが大きい = 稼ぎやすい

というわけでもなく、状況に応じて、稼ぎやすいのは国内FX業者にもなりうるし、海外FX業者にもなりうるということです。

レバレッジが低い国内FX業者の中で少しでも稼ぎやすくするためには

  • スプレッドの狭い国内FX業者を見つけること

スプレッドが広い海外FX業者の中で少しでも稼ぎやすくするためには

  • スプレッドの狭い海外FXFX業者を見つけること
  • レバレッジが大きい海外FX業者を見つけること
  • 入金ボーナスがある海外FX業者を見つけること(※入金ボーナスがあると、証拠金が増えるのでポジションサイズも増やせるため)

が重要です。

その上で、安定した勝率を出せるトレード手法を身に着けることが稼ぐための最低条件となります。

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FX(海外FX中心)・バイナリーオプション・不動産投資など、投資歴10年、ほぼ投資だけでご飯を食べています。FXを中心として、様々な投資関連の情報を実際に実行しながら発信します。1000万円単位の失敗投資もたくさんしています。 FX資産額:3,000万円 保有不動産:2億円・7戸(戸建て中心) 借金:0円