海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)の仕組みと活用法

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「海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)って何ですか?」
「金利ボーナス(利息ボーナス)は定期預金よりも高い利息ですか?」
「海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)は資産運用に活用できますか?」

海外FXのボーナスの中に「金利ボーナス(利息ボーナス)」というものがあります。今回は、海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)の仕組みと資産運用に活用できるか否か?活用法について解説します。

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)とは?

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)とは?

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)とは

海外FXの有効証拠金に対して、利息が付くボーナスのこと

を言います。

外貨預金、定期預金のように海外FX口座に預託している資金に利息が付く仕組みです。ボーナスと言っていますが、実際には資金が増えるため、出金も可能なリアルマネーが増えることになります。

海外FX業者は、提携している外国の銀行に投資家の資金を預託します。日本の銀行よりは高金利の外国の銀行口座に預金するため、高い利息が発生するのです。この利息を「ボーナス」という形で顧客に還元することで「より顧客を増やしたい」「より取引を多くしてほしい」と考えているのです。そのために開発されたのが「金利ボーナス(利息ボーナス」です。

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)の特徴

有効証拠金に対して利息が付く

金利ボーナス(利息ボーナス)は、口座にある有効証拠金に対して、利息が付くものとなります。

金利ボーナス(利息ボーナス)によっては

  • 有効証拠金全額に対して利息が付くもの
  • トレードをしていない資金にのみ利息が付くもの

があります。

利息は、ボーナスではなく、リアルマネー

便器上「金利ボーナス(利息ボーナス)」と呼んでいますが、付与される利息は「リアルマネー」です。

リアルマネーですから、そのまま出金も可能です。もちろん、トレードにも利用できます。

利息付与には取引条件がある

利息付与には、一定の取引条件(月○ロット以上)が設定されるものが多いです。

無条件で利息が付与されるわけではありません。

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)

IFCMarkets

IFCMarkets
ボーナス名

利息

対象

利用されてない資金・フリーマージンに対して利息が付与される

利息
取引ロット (条件ロット数)利息率(年利)
10ロット以下0%
10ロット – 30ロット1%
30ロット – 50ロット2%
50ロット – 70ロット4%
70ロット以上7%
利息の計算と口座反映
  • 利息は毎日00:00 CET時点で計算される
  • 月末にその蓄積された金額は取引口座に反映
備考
  • スワップフリー・イスラム口座には利息はつきません。
  • 損益がゼロの取引は含まれません。「Unlocked Position」や「Reopen position」も含まれません。
口座の種類MT4マイクロ口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.80
平均スプレッド
米ドル/円
1.80
最大レバレッジ400倍
約定力
最低入金額100円相当

iFOREX

iFOREX
ボーナス名

利息支払スキーム

対象

有効保有額全額に対して付与される

条件

  • 口座の有効保有額が1000米ドル(または他の通貨で同等額)以上
  • 最後の取引活動から30日以上経過していない。(取引活動とは入金、取引の注文/決済、未決済取引の維持)

※未決済のままの取引が顧客の口座にある場合は、顧客が30日間以上積極的な取引活動を行っていなくても、本スキームの対象

利息

年率3.0%

利息の計算と口座反映
  • 利息は23:59:59に適格顧客の有効保有額の年率3%で計算され(毎日の計算)、整数で四捨五入
  • 毎日の利息は、150,000 米ドルを超えない金額まで付与される
  • 毎日の利息は、毎月5日に前月分が適格顧客の有効保有額に自動的に入金される
備考
  • iFOREXは、単独の裁量で、適切であると判断した場合、事前に通知することにより、いつでもこのスキームをすべてまたは部分的に変更、改正、中断、中止または終了する権利を有する
  • 無金利口座はこのスキームから除外されます。
  • iFOREXは、社単独の裁量により、違法、不正、悪用された取引方法や行為のあらゆる兆候や疑惑、ならびに不正行為やマニピュレーション、当社の規約、ポリシー、スキームに関する条件への違反の兆候や疑いがある場合、有効保有額にすでに計上されたすべての利息の支払いを無効にすることができます。
  • 本スキームと顧客契約の間で特定の条項について矛盾点や曖昧さがある場合は、本スキームの条項が優先

されます。

口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
0.70
平均スプレッド
米ドル/円
最大レバレッジ400倍
約定力
最低入金額1万円相当

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)のメリットデメリット

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)のメリットデメリット

メリット

1.日本の定期預金の何倍もの利息が付く

前述したように

  • IFCMartkets 利息 年率0.0%~7.0%
  • iFOREX 利息 年率3.0%

という高金利で利息が付与されます。

日本の銀行口座であれば

2020年12月時点の金利で

三菱UFJ銀行

  • 普通預金 利息 年率0.001%
  • スーパー定期 利息 年率0.002%

東京スター銀行

  • スターワン円普通預金(給与受取口座) 利息 年率0.100%
  • スターワン1週間円預金 利息 年率0.050%
  • スターワン円定期預金プラス 利息 年率0.250%

楽天銀行

  • 普通預金 利息 年率0.020%
  • 普通預金金利(マネーブリッジご利用者 利息 年率0.100%
  • 定期預金 利息 年率0.020%

ですから、一番金利が高い東京スター銀行の「スターワン円定期預金プラス」でも

年率0.25%

程度の金利しかつかないのです。

もし、100万円を預金した場合に、利息額がどうなるのか?税金を考えずに計算すると

日本の銀行(東京スター銀行)の場合

  • 1年で受け取れる利息 = 100万円 × 0.250% × 1年 = 2,500円
  • 5年で受け取れる利息 = 100万円 × 0.250% × 5年 = 12,500円
  • 10年で受け取れる利息 = 100万円 × 0.250% × 10年 = 25,000円

海外FX業者の金利ボーナス(利息ボーナス)(iFOREX)の場合

  • 1年で受け取れる利息 = 100万円 × 3.000% × 1年 = 30,00円
  • 5年で受け取れる利息 = 100万円 × 3.000% × 5年 = 150,000円
  • 10年で受け取れる利息 = 100万円 × 3.000% × 10年 = 300,000円

ですから、大きく受け取れる利息が変わってくるのです。

高額な利息を狙えるのが海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)のメリットです。

2.日本円口座でも同じ利息が付く

日本の銀行でも外貨預金であれば、同等の利息が付くものもあります。

ソニー銀行 外貨預金

南アランド

  • 1ヶ月:1.900%
  • 3ヶ月:2.250%
  • 6ヶ月:2.500%

しかし、これは為替変動の為替リスクがある点、日本円に両替するときの為替手数料が発生するため、高金利が適用されているにすぎません。

南アランドのようにカントリーリスクの大きい通貨で外貨預金をしても、その通貨が紙くずになるリスクがあるため、意味がないのです。

海外FX業者の金利ボーナス(利息ボーナス)の場合は

日本円口座で高金利の利息が付きます。

カントリーリスクや為替手数料不要で、高金利の利息がもらえるメリットがあります。

3.トレードに使用していない資金に利息が付く

FXトレードでポジションを持っていれば、持っているポジションに対して、スワップポイント(スワップ金利)が付与されます。

しかし、ポジションを持つのに使っていない資金に関しては、利息が付きません。

FXトレードで、ずっと資産全額分のポジションを持っているわけにはいかないため、

資産の運用効率で見れば、トレードに使っていない資金は死んでいるようなものなのです。

金利ボーナス(利息ボーナス)を使えば、トレードに使っていない資金も、利益をもたらすことができます。

資産の運用効率を高めるメリットがあるのです。

4.付与されるのはリアルマネー

金利ボーナス(利息ボーナス)で付与されるのは「リアルマネー」です。

ボーナスでもないため、すぐに出金することができます。

デメリット

1.利用条件がある

利息を受け取るためには、トレードの利用条件があります。

  • IFCMartkets 利息受取条件 月間10ロット以上
  • iFOREX 利息受取条件 最後の取引活動から30日以上経過しない かつ 残高1,000ドル以上
無条件で利息を受け取れるわけではなく、一定の条件をクリアしないと利息は受け取れないのです。

2.海外FX業者に高額な資金を預けること自体にリスクがある

前述した金利ボーナス(利息ボーナス)を展開している海外FX業者は、かなり運営歴が長い老舗の海外FX業者です。

  • iFOREX:1997年設立
  • IFCMartkets:2006年設立

事業歴が長いので、簡単に倒産するわけではないのですが・・・

海外FX業者は、日本の金融ライセンスを持っていないため、倒産時に顧客資産は保護されない

というリスクがあるのです。※一部の海外FX業者は信託保全を採用しています。

高額な資金を預託して、多くの利息を受け取ったとしても、その海外FX業者が倒産して、資金全額が戻ってこなければ元も子もありません。

海外FX業者の倒産リスクがあることを理解して、利用する必要があります。

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)の活用法

海外FXの金利ボーナス(利息ボーナス)の活用法

取引条件が厳しくない海外FX業者の金利ボーナス(利息ボーナス)を選ぶ

  • IFCMartkets
  • iFOREX

を比較すると

IFCMartketsの

取引ロット (条件ロット数)利息率(年利)
10ロット以下0%
10ロット – 30ロット1%
30ロット – 50ロット2%
50ロット – 70ロット4%
70ロット以上7%

は、かなり厳しい取引条件と言っていいでしょう。

1ロット = 10万通貨ですので、金利7.0%を狙うためには、70万通貨の取引を毎月行わなければならないのです。

そうなると

iFOREXの

  • 口座の有効保有額が1000米ドル(または他の通貨で同等額)以上
  • 最後の取引活動から30日以上経過していない。(取引活動とは入金、取引の注文/決済、未決済取引の維持)

の方が何倍もクリアしやすい金利ボーナス(利息ボーナス)と言えます。

さらに

未決済のままの取引が顧客の口座にある場合は、顧客が30日間以上積極的な取引活動を行っていなくても、本スキームの対象

となっているので

両建てでも良いから、ポジションを持っていればアクティブな口座として、金利ボーナス(利息ボーナス)の対象になるのです。

1,000ドル以上の入金が必要になりますが、ポジションを持っていれば良いのであれば、多くの投資家が金利ボーナス(利息ボーナス)の年率3.0%の利息を受け取ることができるのです。

倒産リスクも考えた余裕資金を預託しよう

金利ボーナス(利息ボーナス)には海外FX業者の倒産リスクがあるのです。

そのため、万が一のときに全額を失ってしまうような金利ボーナス(利息ボーナス)の使い方はおすすめしません。

  • 1,000万円の投資資金があるなら、10分の1の100万円
  • 500万円の投資資金があるなら、10分の1の50万円
  • 100万円の投資資金があるなら、10分の1の10万円

と、リスクをヘッジした余裕資金でのみ、利用すべきと考えます。

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投資資金の10分の1を利用するのか?5分の1を利用するのかは、ご自身で取れるリスクと投資資金額を比較しながら、最適な数値を見極めましょう。

また、倒産リスクを考慮するときは、事業歴の長い海外FX業者がおすすめです。

事業歴が長ければ長いほど、倒産はしにくいと考えられるからです。

実際にトレードするのは別の海外FX業者がおすすめ

金利ボーナス(利息ボーナス)を展開している海外FX業者は

staff
利息を付けることで、トレードをしてくれる顧客を増やしたい

という狙いで金利ボーナス(利息ボーナス)を行っていますが、

金利ボーナス(利息ボーナス)があるから、FXトレードで勝ちやすい

という種類のボーナスではありません。

入金ボーナスであれば、取引方法によっては、

入金ボーナスがあるから、FXトレードで勝ちやすい

というケースもありますが、金利ボーナス(利息ボーナス)はそうはならないのです。

あくまでも

  • 資産運用目的で利息を得るための海外FX業者
  • FXトレードで勝つために選ぶ海外FX業者

は、分けて考えた方が良いということです。

FXトレードで勝つために選ぶ海外FX業者は

  • スプレッドが狭い
  • 約定力が高い
  • トレードツールが充実している

であって、利息ボーナスの有無は関係ないのです。

teacher
FXトレードで勝つための海外FX業者選びは、金利ボーナス(利息ボーナス)とは全く別で考える必要があります。

金利ボーナス(利息ボーナス)を展開している海外FX業者は、金利ボーナス(利息ボーナス)を受け取る条件をいかに損をせずにクリアするか?という視点で考えるべきなのです。

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FX(海外FX中心)・バイナリーオプション・不動産投資など、投資歴10年、ほぼ投資だけでご飯を食べています。FXを中心として、様々な投資関連の情報を実際に実行しながら発信します。1000万円単位の失敗投資もたくさんしています。 FX資産額:3,000万円 保有不動産:2億円・7戸(戸建て中心) 借金:0円